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助産師の志望理由は必須事項！
助産師の志望理由は、とっても大事。
助産師が新しく職場を決めるとき、避けて通れないのが志望理由を伝えることです。
履歴書を使って、書面で伝える場合、面接のときに口頭で伝える場合とがありますが、私自身、転職をしたことがありますが、「志望理由」を聞かれなかったことは、ありません。
自分の志望理由を明らかにすることは、助産師が転職するうえでは、絶対必須！！です。
助産師の志望理由、私が転職したときは・・・
助産師の志望理由として、私が今の総合病院（大学病院）に転職する時に、考えていたことです。
私は、新卒からその時まで、クリニックで仕事をしていました。
分娩や保健指導、授乳指導、育児指導など、助産師として一通りのことはこなせるようになっていました。
また、数少ない助産師と相談して、日々の業務が進んでいました。
私にとって必要なことは何か・・・
①ハイリスクの妊産婦さんに対応する力をつけるローリスクの妊産婦さんとの関わりが中心だったので、ハイリスクの経験が本当に少なかったのです。
急変した時に必要な対応は何なのか？そして、すぐ動けるのか？
それが自分にとっての助産師としての課題でした。
②多くの助産師とのかかわり少ない助産師の中で仕事をしてきた私には、多くの助産師の中で、いろいろな意見を知ることが必要だと思っていました。
たくさんの視点から、1人のお母さんをとらえ、たくさんの方向から、意見を交わしながら、お母さんを支援することができるようになりたい。
その経験することで、私の助産師としての視野が広がる、広げていきたいと考えていました。
③一通りの助産業務はできるこれは、私の強みでした。
ハイリスクが多いとはいえ、「正常」のお産もありますし、授乳介助や育児指導は、ローリスクでもハイリスクでも。基本は変わりありませんから。
これが、そのまま、私の志望理由です。私は、今回の転職を、自分のウィークポイントを克服する、成長のチャンスととらえていますと、伝えられるような志望理由になりました。
もちろん、それ以外にも、家族環境の変化、通勤距離、寮の有無など、その職場を決めた志望理由に準じたポイントはいくつかありましたが、担当者に伝えるために選んだ内容は、主にこの3つの志望理由でした。
助産師が志望理由を考えるとき・・・
助産師が志望理由を考えるのは、本当に難しいですよね！！
特に、生計を立てるためにはとにかく仕事をすることが必要だとか、前の勤務先が病棟閉鎖になったとか、転職、就職を余儀なくされている場合は、志望理由を考えることは、簡単ではないですよね。
狙っている病院・クリニックのことを、じっくり調べてみましょう！助産師の志望理由になるヒントが隠されています。
その病院は、どんなことをやっていますか？その病院は、どんなセールスポイントがありますか？その病院は、どんなところに力を入れていますか？
あなたの思いと重なるところはありますか？あなたのキャリアが、今までやってきたことが活かせそうなところはありますか？あなたがチャレンジしてみたいことはありますか？
一つの例ですけど、自分自身と病院の情報を、一つ一つ照らし合わせてみるのは、どうでしょう。
時間が必要なことかもしれませんが、助産師としてやりたかったこと、得意なこと、今後のキャリアデザイン、理想とする助産観、理想とするライフスタイルなどなど志望理由が見つかると同時に、自分自身のことが明確になるかもしれません。
助産師の志望理由は、人それぞれ
助産師の志望理由は、十人十色です。正解も不正解もありません。
とはいえ、自分の志望理由を採用担当者に伝えることは、なかなか難しいもので、必要なこと、大切な項目は頭でよく理解しているものの、なかなか明確に伝えることができないですよね。
自分の働く意思をどう表現すればいいのか・・・、表現することが難しい気持ちがあったり・・・頭を悩ませる助産師さんも多いはずです。
そんな時は、転職サイトに登録してみるのも一つの手段です。
あなた専任のコンサルタントが、志望理由に対してもフォローしてくれます。
緊張してうまくしゃべれなくなってしまうというあなたも、自分の志望理由に自信が持てるでしょう！
あなたの転職が成功するための架け橋になってくれるはずです。
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