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助産師の実習は、必ず誰もが通る道!

助産師の実習について、今回はお話したいと思います。

助産師である人は、必ず通っている学生時代。学生だったとき、先生や現場のスタッフの指導を受けながら、毎日、実習に行きましたよね。

あの頃のことが思い出されます・・・仕事を始めると、今度は学生を受け入れる立場に変わります。新人を育てることと共に、大切な仕事、学生実習を考えます。

助産師の実習・・・学生時代

助産師の実習は、大変でした。母性看護学実習。経験したことのない分野、それどころか、近くに妊娠出産をした人がいなかったので、全くの未知の世界、想像もつかない世界でした。

だから、看護計画を立てるのも一苦労、日々の振り返りを書くことも一苦労、実習先に行っても一苦労。

のちのち出会う、他の看護学校出身の友達も、ほとんどの人が言っています。「母性看護学実習は、キツカッタ。」と。

助産実習。メンバーと交替で、泊まり込みの産直実習。いつ呼び出されるかわからない、学生専用の待機室の電話の音が怖くなりました。

空いた時間は、沐浴指導案を作成してデモスト、母親学級の指導案を作成してデモスト。そのほか、実習に必要な媒体の作成。記録、事前学習、振り返り学習・・・あぁ。どんどん出てくる。

助産学校の同期は、「この実習は、2度とできない・・・(>_<)」と言ってます。

「そう、そう!!」なんて助産師の皆さんからも声が聞こえてきそうです。

助産師の実習・・・総合病院での学生実習

助産師の実習を受け入れている総合病院は多いと思います。

特に、大学病院や付属の看護学校がある場合は、必ず学生実習を受け入れていますし、看護学生と助産学生の両方を受け入れているケースもあります。

学校から専任教員がきてくれて、病棟側には学生担当の助産師がいて、実習生全体の動きは彼女たちがみてくれていますが、個々の学生の対応は、現場のスタッフも手伝います。

切迫早産の妊婦さんの、分娩監視装置の装着やモニターの判読。

新生児の観察、沐浴、授乳介助母親教室をはじめとする各種教室への参加外来実習。

分娩があったら、分娩見学、または分娩介助。実習内容は、看護学生と助産学生では当然違いますし、看護学生は、見学と褥婦さんと新生児のケアが中心になり、助産学生では、妊婦、産婦、褥婦、新生児、ほぼすべてのケアが実習です。

決まった時間に、「今日の報告を」といって、バイタルサイン等の報告をしてくれます。

一生懸命報告している姿に、「私もこんな感じに映っていたのかぁ」と懐かしく思えます。一方で、ちょっと急いでいますので~なんて時もあります。

学生担当の助産師は、これ以外にも実習打ち合わせがあったり、記録の確認、カンファレンスの参加、母親学級などの教室関係のデモンストレーションの参加、指導などなど、いくつかの業務が加わります。通常業務は、多少軽減されていましたが。

実習体制は、各学校、各病院によってさまざまです。この話は、ほんの一例です。

助産師の実習・・・クリニックでの学生実習

助産師に実習をさせる施設も、いくらでもあるわけではありません。

近年の分娩施設の減少に伴って、看護師助産師の養成機関も、実習施設の確保に東奔西走していると聞きます。

私が勤めていたクリニックでも、学生実習の受け入れを要請され、急きょ2~3人の看護学生の実習を受け入れたこともあります。

看護学生だったので見学中心でしたが、記録の確認、カンファレンスの参加、実習評価など通常業務にプラスされていたので、引き受けてくれたスタッフは、けっこうな負担があったのではないかと思います。

助産師の実習・・・後輩を育てる

助産師が実習で後輩を育てることは、お母さんたちと関わることと同じくらい大切な仕事だということは、あなたも感じていると思います。

現場にいると、後輩とは、免許をとりたての新人看護師、新人助産師というイメージがありますが、学生に関わっていくことは、新人を育てることにつながると思います。

学生実習を受け入れているときは、日ごろの業務にプラスされてのことなので、大変なこともありますし、学生とのかかわりが難しいところもありますね。

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執筆者情報

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