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助産師の働く場所は、ここにもある!

助産師の働く場所といえば、産婦人科。

ほとんどの人のイメージではないでしょうか。確かにお産に関わることが大きな役割なので、助産師が働く場所は産婦人科が中心です。

しかし、病院の規模やリスクの程度などによって、助産師の仕事や、求められる役割の優先度が異なることがあります。

それぞれの場所での助産師の仕事について、見てみようと思います!

助産師の働く場所① 総合病院

助産師の働く場所として、全体数の中で、総合病院の産婦人科で働く助産師が一番多いのだそうです。

総合病院の産婦人科で働くと、たくさんの助産師と働くことができます。

常に、複数の助産師と勤務することになりますので、患者さんのことで困ったことや、気になることがあった時、相談しながら仕事ができるので安心感が違う、働く場所です。

症例は、病院の規模によりますが、ハイリスク、ローリスク幅広く経験できます。

看護業務、助産業務まんべんなく経験できます。

他科との混合病棟になっているところもありますので、さまざまな幅広い経験が可能な働く場所です

総合病院は、組織体系がしっかりしています。

経験年数と共に、自分たちの求められる役割、立場も変化していきます。

育ててもらっていた立場から、助産師を育てる立場へ。メンバーから、リーダーへ。

その後、チームを引っ張る立場から、病棟をひっぱる立場へ。そんな立場の変化が、自分自身の助産師としての成長として感じられるでしょう

助産師の働く場所② クリニック

助産師の働く場所としては、次にクリニックが考えられます。

クリニックで働く助産師は、少ないのが現状です。

クリニックにもよりますが、助産師、看護師、準看護師で日々の業務が回されます。

働く場所によっては助産師数よりも、看護師+準看護師数の方が多いところもあります。

クリニックを働く場所に選ぶと、助産師数が少ないので看護業務は看護師が担い、お産やおっぱいなど、助産師独自の業務を集中的に行うことになります。

私が勤めたクリニックも、助産師数が少なかったので、このクリニック時代に、かなりの数のお産を介助させてもらいました。

また、看護業務のウエイトを担ってもらえる分、「ゆっくり話を聞く」ことに、かなりの時間を使うことができました。

各勤務帯に、助産師が1人だけの場合もあり、お産の進行具合や、母児の状態など1人で判断しなければならないことがあります。

赤ちゃんの心拍のこと、出血のこと「いつ急変するかわからない」と、常に心の中にあるので、不安でいっぱいになるときがあります。

また、お産が立て込んで、いくつの分娩が同時に進行している時、もう一人助産師が・・・と思うときもあります。

経験できた数も多いですし、自分で判断することが多かったことで、かなり度胸がついた時でした。

助産師の働く場所③ 周産期母子医療センタ―

助産師の働く場所、まだまだあります。

総合周産期母子医療センター、地域周産期母子医療センターとは、ハイリスクな妊娠やお産、新生児に対応する高度周産期医療を行える医療施設のことを言います。

自施設の妊産婦、新生児だけでなく、周辺医療機関からの搬送を、常時受け入れることのできる医療体制を整えています。

医療設備だけでなく、医師、助産師といった人材も充実している働く場所です。

ローリスクを扱っていないわけではないですが、高度医療施設だけに、扱う症例はシビアなものもあります。

他院からの緊急搬送もありますので、急に病棟内があわただしくなることもあります。

総合周産期センターは、「超急性期」を肌で感じた働く場所でした。

母子の命の危険を感じたこともあります。喜びと、悲しみと、恐怖と、さまざまな感情を経験しました。

その中で、母子の生命力の強さと、医療の進歩、そのありがたさを感じました。

助産師の働く場所④ NICU(新生児集中治療室)・GCU(新生児治療回復室)

助産師の働く場所として、もう一つ大事な場所。

NICUでは、重症新生児が入院しています。

NICUで入院していた赤ちゃんが、回復してきたときに入院するところがGCUです。

NICU・GCUでは、助産師だけでなく看護師が多く勤務しています。

観察、沐浴、おむつ交換、ME機器の管理、薬の管理などなど、NICU・GCUでの新生児看護は看護師が担っていることが多いです。

NICUでの助産師の出番は、「授乳・母乳に関すること」です。

新生児にとって、母乳がとても大切なものであることは、皆さんもご存じのとおりです。

赤ちゃんがNICUに入院しているお母さんも、できるだけ赤ちゃんに母乳をあげたいと思っているのです。

母乳分泌を維持する方法を提示したり、NICUでの、直接授乳をお手伝いしたりNICUは助産師が母乳や授乳のプロフェッショナルとして、活躍が期待される働く場所です。

助産師の働く場所は・・・

助産師の働く場所をいくつか紹介しました。それ以外にも、保健センター、助産院などなど、働く場所はいろいろあります。

あなたは、どのような場所で働きたいと考えていますか?どんな働き方がしたいですか?

転職サイトには、たくさんの種類の働く場所があります。

その中には、あなたの資格が活かせる働く場所、あなたの経験が活かせる働く場所、あなたのやりたい働く場所、が含まれているはずです。

あなたからのコンタクトが、あなたの望む仕事が見つかるはじめの一歩です!

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ助産師の求人を探しているあなたへ 編集部

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